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2011年1月21日金曜日

卒論ほぼ完成


鈴木先生の理論を論文に反映させて、私たちの卒論がほぼ完成しました\(^O^)
いち早く光男が鈴木先生の著書を読み理解して解説してくれました。
また、今回提出した私達の論文で特徴的なのは、ケースを物語にしたところです。
これまでヒアリングで聞いたハーレー乗りの声を総動員して、一人のハーレーライダー(渡利光司←三人の名前を組み合わせてみました)のハーレー熱狂物語として社会化の様子を描き出してみました。ハーレーマニアになっていく様子は言葉にしてもどうも冷たくつまらなくなってしまうので、私たちなりにそれを克服する方法としてはベストだと考えています。

このあとまだ論文の引用方法などについての手直し部分はありますが、内容はほぼ変える部分は無いので、ひと段落といったところです。7期同士のピアレビューによってみんな細かい部分もチェックしてくれるので、あとはそのみんなの先生や院生、同期のコメントを待ちたいと思います。


しかしここでまだまだ終わりじゃないところが井上ゼミであり…。

ついに二週間後に控えた卒論発表会に向けて、私たちハーレー班は映像を作ることになりました。
もうずいぶん前からなんとなく考えていたことだし、何より卒論発表会を例年より楽しく7期らしいものにして終わりたいという想いで、決意しました!
お題はまだ当日までの秘密ですが…私たちの論文と井上ゼミでの生活を組み合わせたテーマで作っていく予定ですよ~!!!映像編集職人ジョニーの腕が鳴りまくっています!乞うご期待!!!

私たちハーレー班は、光男が理論、ジョニーがクリエイター、私がお話し作り、となんとなーくですが役割分担出来ているところがいいのかなって思っています。この班で活動するのも、本当に本当にもう残りわずかです!

2010年12月18日土曜日

7・8期合同グループワーク

今年は冬合宿が無くなり・・・今日は大学に教室を取って一日中みんなでグループワークの会!
みんなでピザを食べつつわいわいやりました。

とは言え、内容はハードです。私達はこの二日間で、卒論アウトラインの完成を目標にして取り組みました。先日のフィールドワーク以来、「顧客の社会化」という視点は定まったものの…社会化とはそもそも社会心理学などに多く見られる理論である為、いかにして経営学として説明するかで、ここ数日は毎日頭を悩ませていたのですが。。
ここへきて、またも私達の救世主・院生の真木さん降臨\(^O^)
真木さんに相談にのっていただいているうちに、久保田先生の顧客コミュニティの論文と組み合わせていい案が生まれました!私たちの調査開始初期に読んでいた論文にある顧客コミュニティのメンバーの三分類が使えることを発見したので、今後はそれをもとに話を進めていけそうです。これでだいぶ、私達の卒論が論文としての形になりそうな希望の光がみえてきましたよー!

また、OBの皆さん(6期の大木さん・太田さん・馬上さん)が応援にかけつけてくれました♪一日中部屋にこもってアウトラインの原本を見ながら少々グロッキー気味になっていましたが、先輩方の社会人になっていきいきしている姿を見て、やる気が出ました。ありがたいです。

あとはみんなできょんちゃん(タリーズについての研究してます!)のアウトラインを考えるお手伝いをしたり、夜ごはんにママキムチに行ったり…と久々に「7期」として集まった感じがしてうれしくなりました。朝の9時集合で夜までやっていたので、結局12時間ほどぶっ通しゼミでしたが、やっぱり井上ゼミらしくて楽しい^^!こんなことが出来るのも、もうあと少しなんだなあ、となんだかしみじみしてしまいました。

2010年11月27日土曜日

迷走中


ハーレー班、迷走しております。
前々回のブログで書いた「対抗的ロイヤリティ」の仮説ですが…あさってのフィールドワークを前に院生の真木圭亮さんに相談したところ…
これまでに、他のチャプターに対抗意識を持っているような発言が一つでもあったのか?
理論に引っ張られすぎているのではないか?
とのご指摘を頂き、心当たりがありすぎて胸が痛くなっているところです。

ここが、定性研究の難しさかな、と思います。
フィールドワークで得られた声だけを追うと、理論と離れてしまって研究の意義がなくなってしまう。一方で、理論ありきで調査を進めようとすると、フィールドワークが活かせなくなってしまう。私個人的には、2年生の時の公文の研究でも理論を前提に結果を決め付けたインタビューを行って先方に不快感を与えてしまったことがあり、なんだかその時の苦い記憶がよみがえってくるようです。

三人で、もう一度これまでのフィールドノートを見返して、純粋にハーレーのチャプターで面白いと思うところを一から探してくることを宿題にしました。今日のグループワーク中に、ジョニーがふと「おれ、卒論発表会では映像とか作って、おれ達らしくたのしい感じでやりたいなー」なんて気の早いことをつぶやいていたのがなんだか印象的でした。あさってにフィールドワークを控えているため焦りはありますが、最高のラストを迎えるためにも、ここが踏ん張りどころのはずなのでなんとか乗り越えなければ・・・

2010年11月11日木曜日

対抗的ロイヤリティ


前回の中間発表以降、三人で手分けして文献漁りを進めるも、だいぶ停滞していた私達の研究ですが、今日、理論に基づいた新たな仮説を立てることができました!その理論とは、顧客コミュニティの議論における「対抗的ロイヤリティ」というものです。つまり、顧客コミュニティは他のコミュニティに対して対抗意識を持つことによって、自分のコミュニティへのロイヤリティを高めることが出来る、という考え方が理論で存在したのです!発見者の光男くん、ありがとう。

これをもとに、今後のフィールドワークでは他のチャプターに対する対抗意識の存在を証明できればとおもいます。

2010年7月13日火曜日

顧客コミュニティに注目



こんにちは!
最近の私たちはと言うと、今回扱う「顧客コミュニティ」について、改めて勉強しています。

なぜ、顧客コミュニティなのか・・・今日は、みなさんにもご紹介したいと思います♪

そもそも「顧客コミュニティ」という理論は、主にマーケティングの分野で近年多く語られています。
例えば、無印良品のモノづくりコミュニティでは、ウェブ上に顧客のコミュニティを作り、熱心な顧客の声を直接くみ取ることで製品の改良に役立てることに成功しています。

実は、経営学の論文で顧客コミュニティを扱ったものはまだまだ多くないのですが…
井上ゼミでは、6期の先輩が行った浦和レッズの調査でもお馴染みのテーマです!
現代のビジネスを振り返ってみると、企業は顧客を獲得したところで、すぐに別の企業に奪われてしまいやすく、顧客を長期的につなぎとめておくことはとっても重要な課題であるはずです。売って終わりはもう古い、売ったあともいかにして顧客と付き合っていくかを考えようよ、というお話しですね。

でも、それってけっこう難しいです。だって、一人ひとりのお客さんを個別に管理するのって、難しいじゃないですか。しかも関係を損ねることなく、もっと関係を良くしていきながらなんて、とっても難しいはず(実際にそう言われています)。

だからこそ、顧客コミュニティなんです!お客さんは企業と良い関係を築いていれば、その企業に対して良い印象を抱きますよね。これはわかりやすいです。それに加えて、お客さんは自分と同じように、ある企業が好きな他のお客さんと良い関係を築くと、自然と企業との関係をより良くしていくものなんです。これを活かさない手はありませんよね。


ハーレーでは多くのお客さんが、「チャプター」と呼ばれるツーリングクラブに所属しています。そしてチャプターに参加されているお客さんたちが、すごく楽しそうなんです!顧客コミュニティはハーレーでも大きな役割を果たしていると信じて調査を進めていきたいと思っています!

ハーレーダビッドソン・ジャパンの最大の改革者と言われている元社長の奥井俊史さんは、著書で「目指すべきは顧客の心の通った『絆』の構築であるべきと考えています。」と仰っています。ハーレーの絆づくりで顧客をつなぎとめておく戦略を担うものとして、ハーレーの各正規販売店が保有する公式ツーリングクラブ「チャプター」の秘密を探っていきます!